地域・地区社協の活動
地域コーディネーターとは
市内の各まちづくり会館・コミュニティーセンター単位で、10地区に「地区社会福祉協議会」を設置しています。各地区から選出されたコーディネーター1名(勝山地区は2名)を配置し、誰もが安心して豊かに暮らせるまちづくりの推進役を担っています。
コーディネーターは地域に出向き、地域内でどのような活動や支え合いが行われているかを把握するとともに、地域活動の活性化や新たな生活支援の創出をお手伝いします。
地区社会福祉協議会
地区社会福祉協議会は、通称「地区社協」と呼ばれ、住民が主体となり、住民同士の支え合いや助け合いの仕組みづくりを展開する自主的な組織です。
勝山市内の10地区に設置されており、住民の生活課題を発見・把握し、その解決に繋げていく役割を担っています。
主な活動
- ふれあいサロンの開催、支援
- 見守り、訪問支援活動
- 福祉意識の醸成
- 福祉イベント事業
- 研修会、講座等の企画・開催
- 他世代、世代間交流活動
- 福祉共育支援
- 各団体との協働
地区社協だより
荒土地区
鹿谷地区
勝山地区
村岡地区
猪野瀬地区
北郷地区
野向地区
遅羽地区
平泉寺地区
給食サービス事業
市内に在住する在宅の一人暮らし高齢者や、高齢者のみの世帯等を対象に、食事を定期的に提供することにより、当該利用者の自立した生活の助長、健康管理、及び安否確認を図ることを目的とした事業です。
対象となる方
以下のいずれかに該当し、福祉票に登録されている方。
- ①65歳以上の一人暮らし高齢者
- ②65歳以上の高齢者のみで構成される世帯の方
- ③65歳以上の方と身体障害者のみで構成される世帯の65歳以上の方
利用料金
一食当たりの自己負担は250円です。
※1回の食材費は600円(本人負担:250円、市補助金:350円)
支え手
各地区のボランティアなど


地域ふれあいサロン
地域の中で定期的に交流し、閉じこもらずに元気で生き生きと暮らせることを目的に実施しています。
誰もが歩いて行けるよう、各集落での定期的な開催を中心に各地区社協単位で開催しています。


生活支援体制整備事業
平成27年度の介護保険改正で新たに創設された事業であり、勝山市社協では同年度より勝山市からの受託を受け、事業を開始しました。
この事業は、「高齢者の地域における自立した日常生活の支援及び要介護状態となることの予防、または要介護状態の軽減、もしくは悪化の防止に係る体制の整備、その他これらを推進する事業」とされています。
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域の課題を整理し、地域内での支え合いの体制づくりを推進することを目的としています。
1層…勝山市社協
2層…3圏域ごとの地区社協コーディネーター